"Idle Talking About My Interesting things"
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つい先程、『ACミラン vs ボローニャ』戦が終わった。
前回に引き続き、ベッカムに焦点を当てながら簡単に試合を振り返ってみる。 ***************************************************************** ベッカムはこの試合もスタメン出場。 そしてカカー(100,000,000ユーロ男)がミランにいる姿を見て、改めて感動。 ↓前半 試合は開始直後からミランのDFのミスでピンチの連続。 そして前半8分に(最終的に)マルディーニが相手にPKを謙譲して、これをディ・バイオ(現段階セリエA得点王)が確実に決めてボローニャ先制。 ここまでの戦犯は今シーズンアーセナルから移籍してきた「センデロス」。彼も悪いDFではないのだが、明らかにミランの他のDFと噛み合っていない(一人だけプレミアリーグの感じのノリ)。 しかしすぐにミランがセードルフの1点と、カカーのPK(審判からのプレゼント)で逆転。 ここまでベッカムはいいとこなし。っていうか、蚊帳の外。 (ザンブロッタが上がった時のベッカムの異様に低い(上にセードルフやピルロと常に被ってる)ポジション取りは監督の指示なのか? だったらもっとディフェンシブなMF入れろよ) 前半の半ばに差し掛かったところで、ボローニャDFがパトのドリブル突破をたまらずファウルで止めて、2枚目のイエローで退場。ボローニャは数的不利に。 (この退場もかなり際どい判定だった。1枚目ならともかく、あれで退場はかなり厳しいといわざるを得ない。不審を抱くほどではないが、全体的にミラン寄りの判定だったと言える) 前半終了間際にはカカーがミドルで素晴らしいゴール。マンC事件直後だけあって、スタジアムはかなりの盛り上がり。 (この時点でボローニャの集中は殆ど切れていた) ↓後半 (かなり端折るけど)ついに待望の瞬間、ベッカムのセリエA初ゴールが生まれる。 チーム全員がどうにかベッカムにゴールを決めさせようとしていたこと、相手の殆どが既に勝負を捨てていたことを鑑みたとしても、、、ペナルティエリア内の角度の無いところからニアへダイレクトで振りぬいた彼のシュートは、この試合のベストゴールだったと思う。 このゴール後からはベッカムの動きが目に見えて積極的になり、フィードやミドルなどこれまでに無いほど攻撃に絡むようになった(他の選手と被ってるのは相変わらずだけど…) 75分(くらい)、ボローニャで孤軍奮闘していたディ・バイオが交代。これによってミランにとっての脅威は何も無くなり、試合もモノグサな展開に。そして試合はそのまま『1 - 4』で終了。 (久々にディ・バイオのプレーを見たが、数的不利の中で独りミランのゴールを脅かし続けたその姿は好調気の『ラーション』のプレイを思い起こさせた(スキ ンヘッドだからってのもあるかもしれないけど)。恐らくミランのGKがこれほど神がかりのセーブを連発していなければ、ミランは彼一人の為に勝ち点を失っ ていただろう。だからこの試合の(私個人の選ぶ)MVPは、カカーより、試合を面白くしてくれたディ・バイオに捧げたい) 総評; ベッカムはまだチームでの役割が確立していないけれど、来た当初よりは幾分改善はされているので、今後に期待(でもやっぱりクロスの精度とフリー時の動きは早急にどうにかすべきだと思う)。 あと、(ボローニャが10人になって点差が離れたからっていうのもあるけど)セリエAはやっぱりプレミアと比べてゲームがかなり冗長。特に攻守の切り替え 時のスピード感はプレミアを見た直後だとかなり戸惑う(寧ろ、その点だけに関していえばJリーグの方が早いと思う)。こうゆうところが、往年の名選手が老 いてなおセリエAで活躍できる理由なんだと思う。 あと関係ないけど、フットボールの英語実況がかなり聞き取れるようになった\(^o^)/ (でもTOFLEとかTOEICでフットボールについてのリスニング問題とか絶対出ないよな…orz) PR
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Hamhei HORIUCHI
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Researcher
趣味:
Reading, Coding, Thinking, Singing, & Football
自己紹介:
貴方が本を読み続ける限り、貴方は取るに足りない紙屑の存在に幻滅し続けるだろう。
Blogもそれと同じで、その殆どは読んだ人間に対して何も学ばせることの無い、全く意味を為さない落書きみたいな内容だ. 一方,文章を書くという行為は、主体に対して幾許かの成長を約束する.退化はあり得ない. その一例として、物事を体系化する手順を学習することができたり,自己理解が促進されたり,さらには新鮮な驚きと発見が内から魔法のように引き出されることもある. 最後に、我々の価値観が互いを許容でき,かつ刺激し合う程度に『違って』いますように.
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